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南海の島へ。(11/30) ④戦跡地を訪ねる。 後編

引き続き、戦跡地を巡ります。










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続いて訪れたのは、沖縄平和祈念公園。
ここは、いわゆる「摩文仁」と呼ばれるあたりで、那覇から退却した日本軍司令部が置かれていました。
牛島中将が自活したのもこのあたりのガマのひとつだそうです。

写真は平和祈念堂で、内部には沖縄平和祈念像と言われる巨大な仏像?が置かれています。









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こちらは平和の丘。ガマをイメージしたデザインで、内部に入ることも出来るとか。
沖縄県では牛島中将が自決した6月23日を慰霊の日としており、毎年ここで慰霊の行事が行われています。









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この他、多くの慰霊塔があります。
こちらは当時の県知事と県職員の慰霊碑。










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各都府県の慰霊碑の大半もここにあります。
こちらが「栃木の塔」と呼ばれるもの。

沖縄戦含む太平洋戦争全体で犠牲となった栃木県出身者の慰霊塔です。









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なんとも広大で綺麗な敷地。
慰霊の場にふさわしい雰囲気です。

奥に見える赤い屋根の建物は「平和祈念資料館」となっており、太平洋戦争開戦から地上戦、占領下の様子などが展示されております。

こちらの展示もまた、「ひめゆり」とは視点が異なりますので、もし行かれた際はこちらも見てみることをお薦めします。









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また、ここには沖縄戦の犠牲となった日本軍、アメリカ軍、一般住民などの名前が刻まれた石が並んでいます。

これだけの人が僅か3ヶ月で消えたのかと思うと、なんとも言えません。









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この平和祈念公園の設計コンセプトとして、「沖縄から広がる平和の波」というのがありまして、この「平和の礎」を中心に放射状に展開しています。

写真では分かりづらいですが、平和の礎の下の水が涌いている部分には日本と南洋諸島、中国・朝鮮などがデザインされており、中央に沖縄が配されています。

なお、中央の平和の礎から平和の丘への道は、6月23日に朝日が昇るラインだそうです。









DSCN2660.jpg

先ほどの向かいは海になっています。

沖縄戦の頃は、海に多くのアメリカの軍艦が浮かび、そして海は赤く染まったと云われています。

また、牛島中将が自決した「摩文仁の丘」と呼ばれる場所は、写真左側の岬の上です。









DSCN2672.jpg

このあと、先ほど紹介した平和祈念資料館を見学。
展示は写真撮影不可ですが、エントランスの床に不発弾が置かれて?いました。

現在でも多くの不発弾が沖縄からは見つかっており、滞在中に見た地方ニュースでも撤去作業が報じられていました。






そしてこのあとは平和祈念堂で、「ひめゆり学徒」の生存者の方のお話を聞いたのですが、亡くなった人を捨てるために砲弾の中を引きずった話、親友が目の前で消えていったいった話など、大変生々しい話を聞かせていただきました。

文章では伝えきれませんが、大変凄惨でした。


この他都合により写真はありませんが、実際にガマにも行ってきました。
現在では整備されていますが、生活するにも相当不衛生で、真っ暗。

壁には米軍の火炎放射のあとと思われる物もありました。








現在でも沖縄は基地問題など抱えているわけですが、現実にはそう言った話題や沖縄戦での悲劇などは教科書でも扱いが小さく、私も現地で初めて学んだような気分です。

そんなことを思っている間にも上空では米軍機のジェット音が響いていました。


今まで目を背けてきたことに気付かされ、少し後ろめたさを感じつつ、これからは向き合っていこうと思えた貴重な体験でした。













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そんなこんなで、南部から沖縄自動車道で一気に移動、2日目は沖縄北部、名護市内の某ホテルに宿泊。
部屋にはいるとちょうど夕日が沈んでいきました。


話はまだまだ続きます。

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