地震2日前に開始していた企画…すっかり忘れていました。(ー∇ー|||)
今回は211系を置き換える?車両を予測してみたいと思います。
②ポスト211の座は?!
一応、前回の記事でも話していますが、宇都宮北部ローカルには京葉線から転用される205系を改造すると言われており、既に、209系が房総転属を控えたときのように、「クハ+モハ+モハ+クハ」といった、短編成の状態で長野や新潟方面などに疎開されています。
気になる改造内容ですが、私の予想としては以下の通りです。
①ドア半自動化現在宇都宮以北のローカルは通年半自動ドアとなっています。
また、車両を兼用すると言われている日光線も通年手動ドアです。
昼間は乗降もそれほど激しくないため、夏は熱風、冬は吹き込む風が空中の効率を下げるため、快適性の観点からも必須です。
なお、宇都宮線は115系が運用されていた頃は冬のみ半自動(手動)でした。
これは、置き換えで乗降に時間のかかる手動ドア車両が消滅し、例外除いて乗降が乱れやすい朝ラッシュ時でもボタン一つで素早く開く半自動ドア車両になったためでしょう。
②トイレ設置通勤形→近郊形になる以上、これは設置していただかないと…
勿論、車椅子対応の大型になるでしょう。
③セミクロス化これは是非してもらいたいところですが問題点も多々ありまして…
211系は編成によってオールセミクロスとオールロングに分かれています。
しかし、朝ラッシュ時と昼間の快適性を両立させるためにも、編成内で両方あった方がいいのかなと。
房総用の209系は内装がE231と似ていることもあり、ほぼ同型のクロスシートをドア間に一つ設置しましたが、205系はどちらかというと211系との類似点が多いため、同タイプを導入出来るかというとかなり疑問が残ります。
内装に合わせた仕様の新形式シートを装備する、もしくはロングのまま…ということもあり得るかと思います。
乗客として関わる内装関連を書いてみましたが、機器的にも何らかの更新が行われると思われます。
なお、並行してE233-3000系(近郊仕様車)も投入が予想されていますので、上野方面は全面的にこちらで置き換えでしょう。
こちらは既に東海道本線に基本10両と付属5両が2編成ずつ投入されていますが、編成構成や内装はほぼ東海道向けE231と同一となっており、目新しさは感じません。(機器面では基本編成のサハ2両がモハユニットに変更)
しかし、乗り心地向上のため、台車にはダンパーが設置されています。
残念ながら私はこれに乗ったことがありませんが、E231系に乗ると感じる、「軽さ故の振動?」が押さえられ、かなり快適な車両となるでしょう。
運用の都合上黒磯方面へやってくることになったらしめたものです。(´▽`)b
※今回もWeb上の情報や個人的な予測で構成されています。
また、この件についてはJRからの公式発表はありません。
管理人はこの情報の責任を負いません。
また、写真は本文と全く関係がありません。
- 関連記事
-
スポンサーサイト